受診方法や治療に関するご相談・ご質問
お気軽にお問い合わせください。
下記のような症状を自覚されます。
見たい部分がゆがんで見えます
見たい部分が黒くなって見えます
見たい部分がぼやけて見えます
見たい部分が不鮮明に見えます
硝子体内注射と呼ばれる、定期的に眼球内へ薬剤を注射する抗VEGF治療です。
これはVEGFの働きを抑える薬剤を眼の中に注射することで、病気の進行を抑制する治療法です。この治療は通院で行えます。
抗VEGF治療は、一旦症状がよくなっても再発することがあります。気付かないうちに症状が進行して、視力が低下したり、見えにくい範囲が広がることもあるため、定期的な検査・診察・治療が必要です。
現在、抗VEGF治療は下記の疾患で適応となっております。
疾患ごとに様々な病状がありますので、専門医としっかりご相談後に治療を開始していただいております。
高齢者に発症しやすい病気で、加齢によりモノを見る中心部である黄斑(おうはん)に障害が生じ、視力が低下する病気です。
長い期間、血糖値の高い状態が続くと、網膜にはりめぐらされている細かい血管(毛細血管)が傷ついたり、つまったりして起きる病気です。病気の初期では、見え方に変化はありませんが、放っておいて病気が進行すると、ゆがみや見えないところが現れます。
糖尿病黄斑浮腫は、網膜の細い血管にコブができたり、血管から血液中の成分がもれだし、それが網膜内にたまっている状態です。そのため、ものの詳細を見分けたり、文章を読んだりするのにとても大切な場所、「黄斑(おうはん)」がむくんでしまい、ものが見えづらくなります。
出典元:バイエル薬品株式会社
脈絡膜に張り巡らされている血管は、網膜へ栄養を供給する役目をもちますが、強度近視により脈絡膜が引き伸ばされ網膜と脈絡膜の境界が障害されると、新たにもろい血管が網膜の下に生えてきます。これが新生血管で、病的近視の約10%に生じます。
出典元:ノバルティスファーマ株式会社
網膜静脈閉塞症には、2種類あります。違いは、どの部分で静脈が閉塞するかにあり、ひとつは「網膜内」で起こるタイプ、そしてもうひとつは「視神経内」で起こるタイプです。
写真提供:滋賀医科大学 大路正人先生
写真提供:滋賀医科大学 大路正人先生
眼の奥の状態が安定するまで1ヶ月に1回、連続して注射を行います。
その後も、定期的に診察を行いながら注射を続ける必要があります。
なお、治療の間隔は眼の奥の状態に応じて調節される場合があり、当院では治療間隔を患者さまの状態に合わせて延長あるいは短縮しています。
詳細は担当医とご相談頂きます。
4週間→6週間→8週間→10週間→12週間
※上記のように少しずつ注射をする間隔を広げていきます。この期間は、注射日とは別に診察に来院頂きます。
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