近視矯正方法には、レーシック( LASIK )の他にオルソケラトロジーがありますが、違いや特徴を教えて下さい。
A.簡単に説明すると、オルソケラトロジーは夜間にコンタクトレンズを装着して寝て日中にコンタクトレンズなしで生活する矯正方法です。効果は一時的なので、装用を中止すれば、元に戻ってしまいます。
また、コンタクトレンズを使用する矯正方法なので定期的な検査を受け続ける必要があります。
レーシックは、手術で角膜の形状を変化させるので、一度受けてしまえば、他の矯正方法を併用する必要がありません。また、安定した後は定期的な検査は必要ありません。
近視度数が固定していない若年者で、屈性矯正を必要とする方
レーシック不適応な方
レーシック適応者であっても身体的、精神的な問題があって手術を受けられない方
ハードコンタクトレンズを装着できない方
角膜上皮に異常がある方
定期的な検査を受けられない方
レーシック、オルソケラトロジー、どちらも安全性が確立した矯正方法ですが、コンタクトレンズに比べて費用が高い治療法ですので、慎重に選ぶ必要がありますね。 当院にはオルソケラトロジー講習会を受講済みの医師がおりますので、何かお悩みのことがあれば是非ご相談ください。
{% NEWSAREA NAME='category/qa' FIELD=date SORT=desc LIMIT=10 TAGFLG=1 TAGRELONLY=1 TAGFIX=13 %}
よくある質問はありません。
{% /NEWSAREA %}