FAQ

白内障 緑内障

目のレーザー治療の副作用を教えてください。

目のレーザー治療について

目のレーザー治療は、点眼麻酔のみで安全におこなうことができ、入院や手術室に入る必要もありません。
レーザーをうつ目的は患者様の目の状態によって異なり、「視力の低下やかすみを改善させるため」「眼圧を下げるため」「緑内障発作を予防するため」「病状の進行をおさえるため」などさまざまです。

レーザーの種類(主なもの)

目の前側:水晶体嚢や虹彩(茶目)など

  • 後発白内障に対するレーザー
  • 緑内障に対するレーザー

目の後ろ側:眼底

  • 網膜裂孔、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などに対するレーザー
レーザーの副作用

レーザー治療により、一時的または長期的に続く副作用が起こることがあります。

すべてのレーザー

強い光を当てたために、まぶしい状態が起こることがあります。通常、翌日には回復します。

目の前側のレーザー

  • 治療範囲の大きさによっては、一時的に目の痛みを感じることがあります。
  • 切り取った濁りの破片が眼内に飛散するために、一時的に飛蚊症が増加する場合があります。通常は1ヶ月程度で消えますが、まれに、多少飛蚊症が残ってしまう場合があります。(後発白内障レーザー)
  • 治療の内容によっては目がかすむことがあり、回復するまで1~2週間かかることがあります。(緑内障レーザー)

目の後ろ側のレーザー

  • 治療範囲の大きさによっては、視野の中に点状の暗い部分(視野欠損)ができることがあります。
  • 治療の範囲によっては、物を見るために大切な部分である黄斑に浮腫が生じ、回復するまで視力低下が続くことがあります。

以上が一般的なレーザーの副作用です。
副作用と聞くと少し怖く感じるかもしれませんが、必ずしもすべての方に起こるわけではなく、感じ方にも個人差があります。安心して治療を受けていただくためにも、なにか心配なことがあれば遠慮なく医師に相談してください。

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