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八王子友愛眼科
042-622-8188武蔵野眼科
0422-52-33442022年08月16日
ICLはレーシック手術と比べて聞き慣れない治療かもしれませんが、世界で70か国以上に承認されており、60万以上の症例実績を持つ歴史のある手術です。
日本では1997年に初めて導入されて以来、実績と進化を重ね、2010年2月に有効性と安全性から厚生労働省に承認されています。
ICLは、短時間で痛みのない視力矯正手術。入院も不要な日帰り手術なので、その日のうちにお帰りいただけます。術後は、手術室近くのリカバリールームで1時間程度お休みいただき、術直後の診察にて問題がなければ、お帰りいただきます。
ICLはレーシック手術のように角膜を削らないので、もとに戻せる可逆性という特徴があります。術後に見え方が不満だったり、将来眼の病気によってなんらかの手術が必要となったりした際には、眼内にあるレンズを取り出すことも可能です。度数が進行し新しい矯正方法が登場した場合にも、必要に応じてレンズを交換したり新しい治療法を導入することもできるのです。
ICL手術をする前に定められた様々な検査を行います。医師が目の特徴や状態を確認し、手術が可能かどうか診断します。診断後、手術の内容と術後の経過について説明があります。
手術は点眼麻酔でおこない、片眼約10分程度で終了します。
この時点でICLの手術は終了し、ほとんどの患者さんが、術後すぐに効果を実感しています。定められた手順に従って点眼薬が処方されます。当日の車の運転等については医師とご相談ください。
眼科専門医・ICLインストラクター(指導医)
八王子友愛眼科院長
今野 公士 医師
経歴
1992年4月 | 杏林大学医学部入学 |
---|---|
1998年3月 | 杏林大学医学部卒業 |
1998年4月 | 杏林大学医学部付属病院 脳神経外科学教室入局 |
2000年4月 | 杏林大学医学部付属病院 眼科学教室入局 |
2004年 | 杏林アイセンター眼瞼眼窩涙道専門外来チーフ就任 |
2010年3月 | 杏林大学医学部付属病院 眼科学教室助教 |
2014年4月 | インフィニティメディカル近藤眼科本院院長 |
2017年 | 日本涙道涙液学会理事 |
2018年 | 第7回 日本涙液涙道学会総会 会長 |
2021年1月 | インフィニティメディカル理事長 兼 八王子友愛眼科院長 |
2022年4月 | 杏林大学医学部付属病院 眼科学教室非常勤講師 |
ICLは、快適な裸眼生活をお求めの方にはぜひおすすめしたい治療です。術後は裸眼で遠くをクリアに見ることができるようになりますので、眼鏡やコンタクトの使用にわずらわしさを感じていた方も、日常生活をよりアクティブにお過ごしいただけることと思います。
ICLをご検討されている方の中には、「どんな検査をするんだろう」「費用はどれくらい?」「目にメスを入れるのが怖い……」「術後のケアは必要?」など、不安な気持ちをお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。当院では、実際に執刀を担当する経験豊富な医師が丁寧にカウンセリングをおこない、患者様の疑問や質問にお答えしています。
身長や体重に個人差があるように、目も一人ひとり違います。その方にとって最適な治療を提供し、安心して手術に臨んでいただけるよう努めておりますので、小さなことでもどうぞ遠慮なくご質問ください。
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