Q 遠視のために遠近両用の眼鏡をかけています。片目の白内障手術が決まっています。手術を受ければ、裸眼で良く見えるようになりますよ、と言われています。 反対の眼は手術しなくてもよいのでしょうか?

Q 遠視のために遠近両用の眼鏡をかけています。片目の白内障手術が決まっています。手術を受ければ、裸眼で良く見えるようになりますよ、と言われています。
反対の眼は手術しなくてもよいのでしょうか?

 

A 良い方の眼の裸眼視力によって対応が異なります。遠視の方は、手術に際して、原則として遠方が見える様に合わせます。従って、裸眼視力が良くなります。
手術しない眼の裸眼視力によっては、左右のバランスが悪くなる場合があります。

  1. 良い方の眼の裸眼視力が0.7以上ある場合:とりあえず悪い方の片目だけ手術を受けて様子をみてください。
    手術後に左右のバランスが良ければ、そのままで様子をみて構いません。
    もし、裸眼の左右差(視力の差だけでなく、画像の明るさや質の差もあります )による違和感が強ければ、医師に相談してください。
  2. 良い方の眼の裸眼視力が、0.7未満の場合:両眼ともに手術を受けていただく事を検討してみてください。
    乱視が強い方を除き、手術した方の視力は0.7以上になりますので、左右のバランスが悪くなる可能性があります。
    良い方の眼の矯正視力が0.8以上ある場合には、1. の様に片目だけ手術を受けて様子を見ても良いと思います。
  3. 手術しない方の裸眼視力が、0.5未満の場合:両眼の手術を強くお勧めします。片目だけの手術では、遠方の左右差が強いだけでなく、老眼を掛けても手元の見え方の左右差が大きく、疲れが出やすくなります。

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